悩みが50%減る!自分でできる!認知行動療法7つのコラム法で考え方のくせを変える方法

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日常生活で、ネガティブな気持ちになることってありますよね。
いくら考えても、変わらない。そして結局堂々めぐりになったり・・・。
実は私もそうでした。
ピアノを習っていた22歳の頃、練習が辛くて悩んでいました。
練習をしていても結果が出ていないと思い込んでいて、どこまでやればいいのかわからなかったのですね。
先生の反応も怖かったんです。
でもそんなふうに悩みながらも、続けたいし・・・ と悩んでいた時、本屋さんで認知行動療法の本と出会いました。
そして、その中の7つのコラム法というものを試してみたところ、 違う見方で物事が見れるようになり、
とてもすっきりとした気持ちになれました。
練習も以前より楽になり、以前はネガテイブなことばっかり考えていたのに ポジティブな部分にも気がつけるようになりました。
今回は、私が実践した認知行動療法の7つのコラム法をご紹介したいと思います。

まず表を作ります。これが基本の型ですが、
自分がやりやすいようにカスタマイズしても、もちろんOK。
自由な気持ちでやってみましょう。

状況
気分
自動思考
根拠
反証
適応的思考
心の変化

私は1番上の項目から順番に書いて、表を完成させていきました。

「スペースが足りない!」という状態を防げます。
では、実際の私の例から説明してみますね。

悩みの状況を書いてみよう

まず、気持ちが動揺した時の状況を書いてみます。

できればいつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのようにそうしたか、などを使って具体的に。

しかし、初めからそうするのは辛い時がありますので、どう書いたらいいかわからなければ
なんでもいいのでまずは走り書き程度で書いてみましょう。

そのうち具体的になります。
状況 家でピアノの練習をするにあたり、いつもしなければと思って気持ちが落ち着かない。

どんな気分か書いてみよう

次に、その時の気分を書いてみましょう。

気分とは?いろいろあります。
悲しい・憂うつ・困惑・不安・怖い・焦り・・・など様々ですね。
もちろんネガティブなものでなく、楽しいなどポジティブなものもありますね。
このときのポイントは、いくつでも何でも構わないので、自分なりの1つの言葉で書く事です。
そしてそれをどれぐらい感じているか、最高を100として%で示します。

気分 1)不安 90%
2)憂うつ 70%
3)焦り 85%

いくつかある場合、番号を振っておきましょう。
分析をしていきます!

自分の考えを確かめよう

どうしてそんな気分になったのか、書き出してみよう

次に、なぜそんな気分になったか書いてみましょう。
これを自動思考と呼びます。

例えば、私だと

「練習が十分にできなくて、先生に何も変わっていないと思われたらどうしよう(自動思考)」

「不安(気分)」 となります。 これはその時の心の声を書いてみるといいです。
そして、もっと具体的にどうだろう?と思って書き直すと先の分析がしやすくなりますよ。

自動思考 1)練習が十分にできなくて、先生に何も変わっていないと思われたらどうしよう。
2)練習部屋に行かなくちゃいけない。
3)早く進めなければ次のレッスンまでの宿題が間に合わない。

考え方のくせを確かめてみよう

そして、次のようなくせがないか見てみます。

1つの自動思考の中に1つ、あるいはいくつかのくせがある場合があります。
これを認知のゆがみと呼びます。

認知のゆがみ一覧
根拠のない決めつけ
本当は違うのに少ない証拠で決めつけること
例:始めたばかりで上手くできないだけなのに、自分はそれができないと決めつける

白黒思考
物事のグレーゾーンを見ず、白か黒かで考えてしまうこと
例:100点が取れないと意味がないと思い、それ以外は0点と同じだと思う

部分的焦点づけ
自分が注目している点しか見ずに結論づけてしまうこと
例:人がある話を聞いてくれなかったため、他の話もそうだろうと思う

過大評価・過小評価
自分の気にしている点を大きく、それ以外の点は小さくとらえること
例:国語は得意なのに、算数が苦手だから駄目だと思う

べき思考
~すべきと考えて自分を責めてしまうこと
例:社会人なら仕事をするべきだと思ってしまう

極端な一般化
少しの事実で、すべてがそうなると決めつけること
例:1・2度注意されたから、いつもそうされると思う

自己関連づけ
良くないことが起きたとき、自分のせいでそうなったと思うこと
例:誰かが怒ったら、自分のせいだと思う

情緒的な理由づけ
その時感じた感情だけで決めつけること
例:不安だったからできなかっただけなのに、自分はそれができないと思う

自分で実現してしまう予言
自分で予測を立てて、結果その通りになること
例:できないという思い込みが強すぎて実際にそうなる

自分がどれに当てはまるか見てみよう

自動思考の近くに番号を振ってみましょう(①、②など)

そしてどうゆがんでいるか考えていきます。

自動思考 1)練習・宿題が十分にできなくて、先生に何も変わっていないと思われたらどうしよう。

白黒思考過大評価・過小評価

2)練習部屋に行かなくちゃいけない。

べき思考

3)早く進めなければ次のレッスンまでの宿題が間に合わない。

根拠のない決めつけべき思考
認知のゆがみチェック
1)②練習ができている・いないの両極端でしか考えていない。
④自分で意識して練習して変わることだけに目を向けていてそれ以外に目を向けていない。
2)⑤練習部屋に行くべきだと思っている。
3)①間に合わないと決めつけている。
⑤早く進めるべきだと思っている。

考え方の根拠を書いてみよう

どうしてその自動思考になったか、それを裏付ける事実、根拠を書き出します。
あくまで誰がどう思った、という思い込みではなく、できるだけ事実をそのまま書いてみましょう。
もちろん自分の気持ちを交えて書いてもいいですよ。

根拠 1)以前、苦手なところがあって練習をして来なかったら、先生に時間がなかったのかと聞かれた。
2)実際、練習で上手く波に乗れなくておっくうだ。
3)1度、1日練習をしなかったら次のレッスンで思うところまでできなかった。

考え方の矛盾点を見つけて、他人目線から自分を見てみよう

自動思考と矛盾する事実を書き出します(反証)。
コツとしては、

見逃している点はないか?
ほかの人が同じような考え方をしていたら、自分はどんなふうに言うか?
自分のその考えを、ほかの人はどんなふうに言うか?
数年後に同じ体験をしたら、どのように考えるか?
これまで同じようなことはなかったか?あったら、どんな結果だったか?そしてそれを活かして、できることはないか?
自分ではどうしようもないことを責めていないか?

などの部分に着目して、他人目線から自分に話すように書くことです。

悩みを話し、誰かのアドバイスで初めて何かに気づく。なんて経験をしたことはありませんか?

これを自分でしてみるのですね。 悩みを出して客観的になれますから、難しくはありません。

反証 1)いつもと違ったから違う反応をされただけ。
2)時間を置けば集中できる時もある。
3)無理に自分のペースを乱す必要はない。

くせの取れた考え方をしよう

根拠反証から、自動思考に代わるくせの取れた考えを見つけ出します(適応的思考)。

ここでも誰がこう思っている、ではなく事実を書くように心がけましょう。
これからこうして考えてみよう!なんて書くのももちろんありです。

適応的思考 1)練習をしなかったら確かに先生の反応が違うかもしれないが、していたらちゃんとわかってくれる。
私では気がつかない変化を言ってくれる時もある。神経質になることはない。
2)今まで自分の首を絞めて練習が辛くなっていた。ひと呼吸おいて練習することも大切だ。
3)早く物事に取り掛かることは大切だ。しかし焦れば余計効率が悪くなって練習に入り込めない。
入り込む余裕を持つことも大事だ。
心の変化を確かめてみよう
今までの過程で、気分が変わったか、%で書き出します。

心の変化 1)不安 20%
2)憂うつ 30%
3)焦り 0%

変わったら成功です!

こんなふうに表にしてみよう

状況 家でピアノの練習をするにあたり、いつもしなければと思って気持ちが落ち着かない。
気分 1)不安 90%
2)憂うつ 70%
3)焦り 85%
自動思考 1)練習が十分にできなくて、先生に何も変わっていないと思われたらどうしよう。

白黒思考過大評価・過小評価

2)練習部屋に行かなくちゃいけない。

べき思考

3)早く進めなければ次のレッスンまでの宿題が間に合わない。

根拠のない決めつけべき思考

認知のゆがみチェック

1)②練習ができている・いないの両極端でしか考えていない。
④自分で意識して練習して変わることだけに目を向けていてそれ以外に目を向けていない。
2)⑤練習部屋に行くべきだと思っている。
3)①間に合わないと決めつけている。
⑤早く進めるべきだと思っている。

根拠 1)以前、苦手なところがあって練習をして来なかったら、先生に時間がなかったのかと聞かれた。
2)実際、練習で上手く波に乗れなくておっくうだ。
3)1度、1日練習をしなかったら次のレッスンまでに自分で思うところまでできなかった。
反証 1)いつもと違ったから違う反応をされただけ。
2)時間を置けば集中できる時もある。
3)無理に自分のペースを乱す必要はない。
適応的思考 1)練習をしなかったら確かに先生の反応が違うかもしれないが、していたらちゃんとわかってくれる。
私では気がつかない変化を言ってくれる時もある。神経質になることはない。
2)今まで自分の首を絞めて練習が辛くなっていた。ひと呼吸おいて練習することも大切だ。
3)早く物事に取り掛かることは大切だ。しかし焦れば余計効率が悪くなって練習に入り込めない。
入り込む余裕を持つことも大事だ。
心の変化 1)不安 20%
2)憂うつ 30%
3)焦り 0%

全部表にまとめるとこんなふうになります。

まとめ

ここまで紹介したように、認知行動療法の7つのコラム法は自分で考え方を変えるのに

とても有効な方法です。

このように実践すると、考え方だけではなく物事の見方も変わります。

一つの気持ちを引きずらなくなり、悩む時間が少なくなります。
以前より生活しやすくなることは間違いありません。
気持ちが変わらないことがあれば、今日のスキマ時間に早速試してみてください。

紙やPC、スマホで書いてみてもいいですし、

こんなアプリもありますので参考にしてみてください。

こころのスキルアップ・トレーニング

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開発元:WomanWave Co., Ltd.
無料
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上手くいかないんじゃないか思うかもしれませんが、まずはやってみましょう。

きっとスッキリしますよ!
最後までお読み下さり、ありがとうございました。あなたの気持ちが軽くなりますように!