ネットを通じて中傷等を受けていて、辛い思いをしている・・・。
そのような方、いらっしゃるのではないでしょうか。
私もそうでした。10代の時でしたが、友達同士で何度かネットを絡んだトラブルに遭ったことがあります。
円満に解決できたら・・・と思い働きかけても、なかなか上手くいかない。
そんな時、なんとか相手・関係性を変えようとしてもあまり意味はなく、自分を守ることを最優先にすることが大切だと気が付きました。
今回は、ネットいじめに遭ってしまったら考えて欲しいことをご紹介したいと思います。
「相手」より、「自分」がどう思うかが一番

まず、あなたが辛いなら、相手の気持ちを考えるのをやめましょう。
過去にその人と信頼関係があって、負い目があっても、です。
もしそうしていたら、それこそ相手の思う壺。あなたの優しさにつけ込んでいると言えます。
嫌なことを言われているなら、されているなら、それは立派ないじめです。
優しいことは良いことですが、そうしてはいけない時があります。
大事なのは「自分がどう思っているか」です。
これは、実は誰かに聞いてわかることではなく、あなた自身にしかわかりません。
自分の感情・感じ方にもっと自信を持ってください。
それができなければ、あなたは他人にいじめられているだけではなく、自分に対してそうしていると言えます。
自分に対して辛いことをする必要はありません。
どうしたら自分がそうじゃないか。そこにだけ目を向けてください。
その中にいてあなたが本当に救われることはない

「でもこうしているメリットもあるし・・・」。いいえ。
今そう思うのが、のちのデメリットになります。
どういうことかと言いますと、いじめから抜け出せた状態というのは、このメリットがないということです。
もちろん別の良いところはたくさんあるのですが、今の状態に慣れてしまうほど、後でそのメリットのなさに苦しくなります。
噓ではありません。特に健全な人間関係というものを知らないと、あなたがそれに耐えられない精神状態になってしまいます。
今あなたに起こっているのはおかしい人間関係です。それを自覚しないといつまで経っても抜け出せません。
できたとしても、また同じようになってしまう確率が非常に高いです。
あなたはその程度の人間ではありません。この状態から抜け出す資格は十分にあるのです。
勇気を出して離れよう

あなたは、どうにかして自分から離れないことで相手が変わることを望んではいないでしょうか?
そんな方法を探していないでしょうか?
しかし、それははっきり言って100%ないと思ってください。
気後れするでしょうか?裏切ってしまう気がして怖いでしょうか?しかし相手はあなたに対してそうしませんでしたか?
やむ終えずしなくてはいけない時もあります。その場合、罪悪感を抱く必要は本当はありません。
これは、あなたのためだけではなく、相手のためにもなります。
「痛い目を見る」というのは、実は悪いことではありません。お互いに、今後もそれを続けないために必要なことです。
もしそれで相手が変わらなくても、その人の責任。あなたに否はありません。
断ち切る覚悟を持ってください。勇気が要りますし、恐怖を感じることもあるでしょう。
しかしずるずるとそれができないことの方がもっとこじれますし、問題になります。
傷も深くなりますし、今後生きにくくなるのです。
「落ち着く環境」に戻ろう

断ち切ることができたら、自分が落ち着いて安心できる状態になれるように心がけましょう。
行動でできたとしても、気持ちがなかなか離れない時があるからです。
時には苦しいかもしれません。でもだからと言って戻ってはいけません。同じことになります。
大丈夫です。そこから健全な人間関係を築く準備をしましょう。
焦る必要はありません。
それまでも辛かったかもしれませんが、離れて落ち着くことで自分がどれだけの思いをしていたか気づいたりもします。
そうなったら、傷が癒え始めている証拠です。
心が安堵するまで、何かをしようとはしなくていいです。
してしまうと何かを引きずったまま、また辛く生きなくてはいけないかもしれないからです。
自分を労ってあげてくださいね。
あなたの味方はたくさんいる

「何かしてみようかな」と思えるまで休んだら、怖いかもしれませんが新しい人間関係を築いていきましょう。
「新しい」というのは、もともと別に付き合っていた人でも、これから出会う人でも構いません。
戸惑って、「失敗してしまった」と思うことがあるかもしれませんが、それでいいのです。
健全な関係ならば、馬鹿にされることはありません。
そう、あなたの味方やまともに接してくれる人はこの世の中にたくさんいます。
どうかそれを忘れないでください。
まとめ

ここまで述べたように、ネットいじめに遭ったらまず自分がどう思っているか重視し・勇気を出してそこから離れ・落ち着く環境に戻ることが大切です。
実行したら、そのような関係からは何も生まれないし、自分の味方はたくさんいると知ってください。
とても覚悟がいることですので、あくまでご自身のペースでしっかりと決断・実行してください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


