ゲーム音楽初心者だった私が仕事で実践したBGMの作り方

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ゲームBGMを作曲したいが、どうしたらいいのかわからない・・・。
そのような方、いらっしゃるのではないでしょうか。

私もそうでした。
以前の会社でゲームの音楽を作る仕事をしていました。
しかし、作曲の経験こそありましたが、ほぼ未知の分野。

そんな中で、自ら工夫を凝らして曲を作っていきました。

そして、職場でも良いと言ってもらえる音楽を作れるようになりました。

今回は、私が実践したゲームBGMの作り方をご紹介したいと思います。
作曲ができることを前提に話していますが、そうでない方もぜひ参考になさってください!

ゲームの内容と自分の引き出しを突き合わせる


まず、私は絶対に良い仕事をして会社に貢献したいと思っていました。
そして職場に入った当初、なんとなくこう考えていました。

「良いもの」と、「求められているもの」を合わせよう。

そうするために、今まで自分が聴いてきた好きな音楽。
かつ、その中でゲームのイメージと合いそうなもの。
それらを記憶の中から掘り出していきました。

余談ですが、私の音楽人生はクラシックから始まりました。
そしてその後ロックやポップス・洋楽などにハマっていきます。
あまりゲームと関連性がないですよね(笑)。
しかしあきらめず探っていくと、少しでも合うかな?と思えるものが見つかるのです。

職場ではふわっとしたイメージで指示されることが多かったです。
なので、自分のなじみのある音楽の中で、使えそうなものがないか探求していきました。

作るものと同じジャンルのゲーム音楽を参考にする


ゲームの種類は本当に様々ですよね。
ある時、会社でレーシングゲームを作ることになりました。
なので、私は実際に発売されていた何種類かのゲームの曲を聴き比べました

そして、その中でなるべく自分が良いと思えるものを探しました

しばらくすると、そんな音楽に出会います。
そうしたら、それに似た雰囲気プラス、作るゲームのイメージ・自分の感性を合わせて作り始めました。

イメージに合った音を探す


私はPCで曲を作っていました。
なので、作曲に取り掛かる時は大抵、ゲームに合う音を探す作業からしていました

「カッコいい系ならエレキギターかな?」
「可愛い系ならベルも入れる?」
「清楚な感じならピアノ!」

などなど。
これらはあくまで私の例です。
人によってこのイメージはこの音色・・・というものがあるかと思います。

私は理論から作曲するのがあまり得意ではありません。
なので音から入って、そこから浮かぶメロディー・フレーズを作っていきました

それからは試行錯誤の日々


方向を定めて作り始めても、ああでもこうでもない・・・。
という作業が続きます。

ある時、和風の曲を注文されたことがありました。
その時はそんな音楽を参考にしながら、アイデアを少しずつ出して作っていました。
和の楽器を調べ、音階の勉強もしました。

最初は、なかなか上手くいかないこともあります。
しかし、一定期間それをやっているとコツをつかむようになり、良いフレーズも出てきました

ループで流すのが基本


私がいた職場でいつも言われていたのが、ループで流す音楽だということ。
ゲーム中に流れる音楽ですので、基本繰り返して不自然がないようにしなければいけません。
つまり、曲の最初と最後を繋げられるように作るのです。

ほとんどのDTM(音楽制作)のソフトではそうやって音楽を流せる機能があります。
なので、ずっと流しながらおかしくないように作るのが一つの留意点です。

まとめ


ここまで述べたように、ゲーム音楽初心者だった私が実践したBGMの作り方は次の通りです。

  • ゲームの内容と自分の引き出しを突き合わせる
  • 作るものと同じジャンルのゲーム音楽を参考にする
  • イメージに合った音を探す
  • 試行錯誤の作業を行う
  • ループで流しておかしくないように留意する

やったことがないと、最初は大変です。
しかしこのように工夫を凝らせば次第に作れるようになります!

ゲーム音楽を作りたい方は、今日からこれらのことを参考にしてぜひやってみてください。
まずは実践あるのみです!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。